時の旅人

アクセスカウンタ

zoom RSS HP's estimation of mountain area 150918

<<   作成日時 : 2016/06/23 17:14   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


「黒部五郎岳」
長野/富山県 標高2840m
登頂日時:2015年9月18〜19日
天候:晴れ/曇り/雨/晴れ 同行者:なし(単独)
いよいよ今年の挑戦の本命。二日間の日程で50キロ、累積標高3500mを歩く。新穂高の駐車場は昨年の路上駐車で悪名高くなり、いくらか拡張して停めやすくなったようで前日夜にはかなり空きがあった。
6寺半に自転車を押して出発。おなじみの笠ヶ岳登山口、わさび平小屋を通過し、自転車を小池新道入り口にとめて登ってゆく。11時過ぎには双六小屋を通過、中道ルートから三俣蓮華岳を目指す。この天気予報が、ちょうど尾根歩きと雷雨注意時間が重なっているために焦る。焦ればオーバーペースとなりやがて足が攣る。伸ばしたりマッサージでごまかすがほぼ1時間攣った状態に耐えてあるいたのだった。
三俣蓮華山頂では小雨、しかし雲厚く雷雲が強く、そそくさと黒部五郎小屋に向かう。ほどなく樹林帯に入り、急斜度をどんどん降りてゆく。雨もどんどん強くなり、早く小屋で休みたい気持ちでいっぱいになる。降りても降りてもなかなかつかないが、ようやく赤い屋根の見えた時の嬉しさを忘れることができない。
5連休にも関わらず静かな小屋は客も少なく、暖かく迎え入れてくれる。雨具を乾燥室に干し、着替えて顔を洗い、食堂でひとり酒宴を始める。1時間くらいもひとり酒をやっていただろうか、やがて初老のご夫婦と仲良くなり、山談義に話がはずむ。この恩歳でこの山域に来られるのは十分敬うべき体力である。
夕食時に向かいにいた若者にルートを聞いたところ、さらりと上高地を今朝出てきたとか。すぐにピンとこないが槍ヶ岳を超えてきたというツワモノである。そしてなんと明日は黒部五郎、薬師を超えて剣沢まで行くのだとか。気狂いの沙汰としか思えないが、強い。かなわない。
翌朝は暗いうちに出発。まだ空気は湿っぽいがやがて晴れるだろう。五郎カールは往路ガスっていたが帰りは晴れていてこの世の楽園である。カールから尾根筋への取り付きで少々急になるが、小屋から2時間弱で難所もなく山頂に到着。雲が薄らいできたので晴れるのを待ったがなかなかガスが取れず虹を眺めながら下山。カールに差し掛かる頃晴れてきてこの楽園で朝食。絶景に紅葉、美しい岩肌と青空を独り占めして今年一番の幸せを味わう。
小屋に戻り小休止して、さあ、家路につこう。まずは三俣蓮華への登り。体調も良く順調に高度を上げる。鷲羽水晶が見えるころにはすっかり快晴。シャターを押す作業が忙しくなかなか進まない。三俣蓮華で槍をバックにまた贅沢な写真を一枚。これから双六岳までの美しい縦走路を行く。山容がなだらかで足にも優しい。途中、数匹の雷鳥にご挨拶。
双六山頂につくころ再び雲が出はじめた。しばし休憩して下山開始。急な斜度を双六小屋まで降りると声を掛けられる。空木岳で一緒に歩いた男性だ。三俣山荘をベースに連休の間、山に遊ぶらしい。
双六からは淡々と歩くのみ。弓折乗越、鏡平、シシドゥケ原を次々と通過。16時前に小池新道入り口到着。ここからは自転車で15分ほど。あっというまに新穂高に到着し、黒部五郎に登頂しこの長いルートを無事歩いたことに感謝し、帰路についた。

画像


画像


画像


画像


画像

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
HP's estimation of mountain area 150918 時の旅人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる